オンライン資格確認の導入はお済ですか?
ここでは、オンライン資格確認に関する情報を資料や参考サイトを交えてお伝えします。
本資料で分かること
①マイナ保険証利用促進のための医療機関等への支援について
厚生労働省の令和5年度補正予算として『マイナ保険証利用促進のための医療機関への支援について』が成立しています。
『医療機関等において、カードリーダーの操作に慣れない患者への説明など、マイナ保険証の利用勧奨に取り組んでいただいくことで、マイナ保険証の利用促進を図ります。そのインセンティブとなるよう、初診・再診等におけるマイナ保険証の利用率の増加に応じて、医療機関等に利用件数増加分の支援をします。』とあり、補正予算217億円が組まれています。
参考動画も配信されており、2024年12月2日に健康保険証の廃止が正式決定していますので、マイナ保険証の有効活用と利用促進は必須です。検討してみましょう。
参考動画:厚生労働省YouTubeより ※14分程度の動画 https://youtu.be/Fpk7OLdPNdM?si=JCB_i1bbrq8agaaF
②オンライン資格確認 病院における受付の動線事例
医療機関でオンライン資格確認の導入が原則義務化されました。マイナ保険証の利用が促進されていくと業務内容にも変化が見られ、現在でも『予約患者等の保険資格を事前にまとめて確認』している医療機関もあります。全ての患者さんの確認が出来る訳ではありませんが、効率化、返戻防止に繋がるとのことです。受付の動線事例も配信されていますので、マイナ保険証を有効的に活用して現在の業務の総点検をしてみましょう。
こんな方におすすめ
- オンライン資格確認システムを導入しているが、利用が進んでいない医療機関
- オンライン資格確認システムの導入を検討中の方
- 医療機関の受付業務をしている方