弊社ニチイ学館が提供しておりますサービス『クラウド型レセプトチェックソフト~チェックアイDX~』は、お申込時に最大2ヶ月の無償トライアル期間を設けて
おります。
本コラムでは、現在トライアルを実施中・検討中、またはこれからご検討されるクリニック様にも、トライアル期間を有効にご活用いただくためのポイントや、別ページにてダウンロードいただける「トライアル実施事項のチェックシート」について、ご紹介します。
1. 明確な目標の設定
ソフトの導入目的と目標を明確に設定しましょう。
これにより、トライアル期間中に評価すべきポイントがはっきりします。
【例】
- レセプトチェックの時間を短縮する
- (既にチェックソフトを導入されている場合)現運用・コストとの比較
- チェックアイDXのエラー率を減少させ、自院に適した設定を組み上げる
2. 専任チームの編成(実務担当者が複数名の場合)
トライアル期間中にソフトを評価するための少数の専任チームを編成します。チームメンバーには、レセプト処理に関わるスタッフを含めることが重要です。
実際の業務フローに沿った評価が行えます。
【対応者】
- 日常業務担当者
- 点検専任担当者
- 点検業務を実施する医師 など
3. ソフトのトレーニング
トライアル期間中に、ソフトの基本的な使い方や操作方法についてトレーニングを実施します。これにより、スタッフがソフトを効果的に利用できるようになります。
【トレーニングに活用するもの】
①スタートアップマニュアル
②トライアル実施事項のチェックシート
③動画(ログイン~クラウドAI~手動学習)
④操作マニュアル
⑤チェックアイDXシステム内での問い合わせフォーム
①・②を使用していただくと、効率的にチェックアイDXの機能や効果を体感いただけます。是非ご活用ください。
4. 定期的なフィードバックの収集
トライアル期間中に定期的なフィードバックを収集し、ソフトの利点や問題点を把握します。これにより、ソフトが貴院の業務にどの程度適合しているかを評価することができます。
【例】
- 専任チーム内ミーティング
5. パフォーマンスのモニタリング
トライアル期間中にソフトのパフォーマンスを継続的にモニタリングします。
ソフトが期待通りのパフォーマンスを発揮しているか、または改善が必要な箇所があるかを確認します。
【例】
- レセプト取込・点検処理時間の測定
- トライアル開始時期からのエラー減少数測定
- エラー修正(設定)の効率性評価
6. 実際の業務フローでのテスト
レセプトチェックソフトを実際の業務フローで使用し、その効果を検証します。シミュレーションだけでなく、実際のレセプト処理に組み込むことで、リアルな評価が可能です。
【例】
- 日常業務での使用
- 月末月初業務での使用
7. トライアル後の評価と決定
トライアル期間が終了したら、収集したデータとフィードバックを基に評価を行い、ソフトの導入を正式に決定します。トライアル期間中に発見された問題点や改善点を踏まえ、必要な運用調整をご検討ください。
【例】
- 成果のまとめ(現運用との比較)
- 専任チームからの最終報告
- 経営層による最終判断
トライアル期間を有効活用することで、リスクを最小限に抑え、効果的なソフトウェア導入を実現できます。以上のポイントを参考に、トライアル期間を最大限ご活用いただければ幸甚です。
「チェックアイDX」の詳細な内容や、お申込は以下のリンクよりアクセスいただけます。 無償トライアルを実施しておりますので、お気軽にお申込くださいませ。