現状よりプラスαとなる施設基準の届出がしたい医療機関様にニチイの第三者視点から取り組み可能な項目を抽出します。

  • 病院

施設基準は診療報酬改定ごとに見直しされ、新たな項目や現行の項目が一部変更となったりします。各医療機関の施設基準担当者は確認を随時行ない、新規や変更の届出を行なっています。担当者は専門的な方もいれば、新人の方もいます。そのため、様々な不安や心配を抱えています。各医療機関が抱える、不安や心配を払拭し、新たな施設基準を取得することで、医業収益の増収による健全な医療提供体制を支援します。

こんなお悩みや課題を解決できます

  • 取得可能かどうか、意見を聞きたい
  • 担当者が新人のため、誰かに相談したい
  • 担当部署から提案が難しい(各部署に負荷がかかる)
  • 医師・看護師が研修を受けていない
  • 医師・看護師・コメディカルなど各部署が無関心
  • 診療報酬改定で変更となっていたことを知らなかった
  • あまり効果が期待できなと思い、届出しなかった etc…

ニチイならではの特長

01算定候補項目の抽出により、今後の取り組むべき項目が把握できます

病院の各種情報より、今後の取組み項目を抽出、「短期的」「中・長期的」に区分して提示します。

02貴院のデータを活用することで、潜在的な可能性を詳細にご提示いたします

病院での施設基準の管理は「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の4つの要素に基づき遂行されています。
新規取得分析では管理されている情報等を用いて検証し、病院各種データを活用することで、より具体的な提案が可能です。

サービス概要

①算定候補項目の抽出により、今後の取組むべき項目を把握します

人員配置や設備のみに着目するのではなく、医療機関様の診療体制や、今後強化する方向性に重点を置き検証します。
例えば下記のように、今後の方向性を掲げている医療機関に対しては、具体的に対象となる施設基準の取得状況を確認します。
但し、すでに取得済みの場合もあるため、医療機関様より受領した各種データより更なる深堀を行ないます。


実施の流れ

報告書サンプル

②取得を目指す項目について、増収シミュレーションを行ないます。

①にて医療機関様より授受した各種データを用いて、加算を取得した場合のシミュレーションを実施し金額を提示します。
また、医療機関で現在取組みを強化している項目で未取得なものについて増収額シミュレーションを実施します。


増収シミュレーションの主な内容

施設基準の要件とシミュレーション

オプション:届出項目の請求状況確認を行います

施設基準を取得していても、算定していなければ増収には繋がりません。届出の基準を満たしているにも係らず、算定件数が「ない」「少ない」などの理由を調査することが重要となります。オプションサービスでは、算定件数を抽出し可視化致します。報告内容は、施設基準を取得している入院基本料等加算、医学管理、リハビリテーションに着目し実施します。


算定件数を抽出し可視化

ご契約医療機関様からの声

200床以下 自治体病院様より

施設基準の届出が難しく、当院において何を新たに取得出来るか判断ができなかったが、今回の報告書で計画的に取得しなければならないことが明確になりました。看護配置加算の届出について提示してもらったことで、協力依頼が行ないやすくなった。

300床以上 自治体病院様より

ほぼ、想定していた内容ではあった。自分達が取組みしていることの証拠になった。また、今後の取り組みとして、「何」が必要かを示してもらったので、担当部署に説明しやすくなった。

100床以下 個人病院様より

医療施設と介護施設を持っている当院において、まだまだ取得出来る項目があることが分かった。色々、分かりやすく提示していただいた。

料金

料金詳細については最寄の各支店までお問い合わせください。営業担当がお見積をご提示いたします。

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