診療行為算定状況の現在地・増収/算定漏れ対策の糸口を確認いただけます。

  • 病院

健全な収益を上げるためにもカルテに記載のある診療行為等に関する項目を漏れなく算定することは最重要課題ですが、まずはどこに算定漏れが発生している可能性があるのか、見当がつかなければ算定漏れを防ぐことは困難です。
「加算チェッカー+(プラス) 算定センサー」(以下、算定センサー)では、厚生労働省「医科診療行為マスター」に掲載されている項目について、算定状況を様々な切り口から提示することで、『診療行為算定状況の現在地』・『増収/算定漏れ対策の糸口』が確認できます。
また、厚生局へ届出ている施設基準項目(基本診療料・特掲診療料)について他医療機関と比較できる「施設基準比較一覧表」を作成します。
※当該サービスはあくまで現状の診療行為算定回数を提示することで「増収/算定漏れ対策の一助」となるものであり、算定漏れか否かの判断はカルテやオーダー内容と突き合わせて確認を行う必要があるため、当該サービスだけでは判断できかねます。

こんなお悩みや課題を解決できます

  • 算定漏れがないか確認したいがどこから手を付けたらいいか分からない
  • 診療行為算定状況の現状を把握したい
  • コメディカル部門(看護部・薬剤部等)への算定に関する意識付けをしたい
  • 診療報酬改定時に新設となった項目の算定状況を確認したい
  • 施設基準届出状況について他院と比較したい

ニチイならではの特長

01各部門(薬剤部・栄養管理部等)別に増収/算定漏れ対策案を提示

各部門別の増収/算定漏れ対策として対応をご検討いただきたい事項を提示します。また、各部門別に関連する主な加算・指導料の算定回数を提示します。

02前年同月対比で思わぬ算定漏れ発覚の一助に

前年同月の算定回数と比較し増加率を算出します。増減要因を確認することで、思わぬ算定漏れ発覚の一助となります。また、増加率・減少率の高い上位20項目を別途提示します。
※前年同月のレセプト電算データの提供が必要です。

032024年度診療報酬 新設項目算定状況を一目で確認

2024年度診療報酬改定の新設項目算定状況を一覧で提示します。

サービス詳細

調査の流れ

①サービス利用申込

②レセプト電算データを弊社へ提供

③弊社にて報告書作成

④医療機関様へ報告書提出

  • レセプト電算データご提供~報告書提出まで約1か月程度お時間をいただきます。

調査対象項目

医科・DPC

  • 歯科、労災は調査対象外です。

調査対象診療月

2024年6月診療分以降(2024年度診療報酬改定以降)

  • 2024年5診療以前の調査も可能ですが、2024年度診療報酬改定対応の医科診療行為マスターを使用するため、診療行為名称・点数・新設項目等は2024年度診療報酬改定後のものが適用されます。

調査(報告)項目

①薬剤・栄養管理・看護師/セラピスト・入退院支援部門に関連する事項

②2024年度診療報酬改定新設項目算定回数

③前年同月対比診療行為算定回数増減率上位20項目

④新たに届出をご検討いただきたい施設基準

⑤診療行為別算定回数一覧

⑥診療行為別前年同月対比算定回数比較一覧

⑦施設基準比較 一覧


報告書サンプル(抜粋)


ご提供いただくレセプト電算データ

①レセプト電算データ内の個人情報の取り扱いについて

報告書作成にあたりレセプト電算データ内の個人情報は不要です。
個人情報を加工するツールは弊社よりご提供しますので、個人情報を加工したレセプト電算データを弊社へご提供ください。


②ご提供いただくレセプト電算データの診療月数

最大3か月分

  •  前年同月対比用の前年レセプト電算データは別

施設基準比較の比較対象医療機関選定について

・比較対象医療機関の選定は、医療機関様にてお願いいたします。
・厚生局に届出を行っている全国の医療機関より、3医療機関まで選定いただけます。

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