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2025年度 QCサークル活動 本社事例発表会を開催しました

2025年度 QCサークル活動本社事例発表会 参加サークル


2025年度 QCサークル活動 本社事例発表会を開催しました


2026年1月19日(月)に、全国の支店・支社・エリア選考を通過したスタッフが、事業現場の課題解決事例を共有し合う
「QCサークル活動本社事例発表会」を開催しました。
医療関連部門からは、6サークルが業務改善やお客様満足度向上を目指した取り組みを発表。厳正なる審査のもと、各賞を決定、表彰いたしました。


ニチイ学館のQC サークル活動とは

QC(Quality Control)サークル活動は、各事業現場のスタッフが、日々の業務にある課題解決に向けて、積極的に取り組む活動のことです。
問題解決や顧客満足を実現すると同時に、自己啓発・相互啓発にもつなげていくことを目的としています。

本活動を活性化することで、医療機関が抱えるさまざまな課題の改善や患者様の満足度向上に寄与することを目指しています。
当社では、医療関連サービスの品質向上を目的として 2015年度より本活動を開始し、今年度で11回目を迎えました。


2025年度のQCサークル活動

各サークルは、現場における課題を的確に分析し、QC手法を活用した改善活動に取り組んでいます。
また、テーマ設定や業務改善にあたっては、医療機関と密に連携しながら、活動を推進しています。

2025年度は、全国577のサークルが活動を行いました。
活動テーマは、「長時間労働の是正に向けた働き方改革」「業務の効率化による負担軽減」「査定削減による収益改善」など、多岐にわたっています。

ニチイ学館のQCサークル活動は、現場で働くスタッフ一人ひとりが患者様に寄り添いながら課題に気づき、関係者と連携して改善を進めています。
また、本当に必要な業務を見極め、効率化を図ることで、より質の高いサービス提供につなげています。
いずれの取り組みも、「患者様により良いサービスを提供したい」という想いを起点に、継続的な改善へとつなげています。


2025年度 QCサークル活動本社事例発表会 参加サークル


最優秀賞

りつりん病院(サークル名:大盛り栗ご飯 おかわり!)

テーマ:分析から行動へ ~縦覧点検による査定減少~

■活動内容

ユーザー様向けのお客様満足度(CS調査)の結果をきっかけに、査定に関する課題に着目。
縦覧点検で明らかになったB査定の傾向を整理し、病院の運用に合わせてレセプトチェックシステムを調整。
医師・看護部と定期的に情報共有を行い、算定基準の統一と判断の標準化を進めた。

■活動成果

B査定が減少し収益改善に貢献。
基準の可視化によりスタッフ間のスキル差が縮まり、医師との連携も強化された。


特別賞

全国で活躍する現場管理責任者の投票により選出される特別賞。
「現場目線での有用な事例」として、今回は379名の投票の結果、最も多くの支持を集めた1サークルが特別賞に選ばれました。 

奈良県立総合医療センター(サークル名:Change from Clean‐整える力が変える力になる‐)

テーマ:私たちの断捨離3選!

■活動内容

業務の見直しを目的に、「ペーパーレス化」、「地域連携室業務の整理」、「時間外削減につながる業務改善」の3点に取り組んだ。
スタッフの声を起点に、病院職員(ユーザー様)と協力しながら、業務の棚卸しを実施し、無理なく続けられる業務整理を進めた。

■活動成果

ムダの削減により負担が軽減され、現場の見通しが改善。
ユーザー様との関係性も深まり、効率と品質の両面で改善が定着した。


優秀賞

旭川医科大学病院(サークル名:シマエナガの恩返し)

テーマ:超・長時間労働解消への長い道のり

■ 活動内容

人員不足で長時間労働が続く状況を改善するため、業務量の棚卸しと役割整理を実施。
運用の見直しと効率化を進めながら、新人育成が滞っていた状況を立て直した。

■ 活動成果

業務負荷が適正化され時間外勤務が大きく減少。
現場の動きが整い、ユーザー様からの評価も向上した。


東京都立多摩総合医療センター(サークル名:チーム増収)

テーマ:増収に向けた挑戦と変革 ~ニチイだからできること~

■ 活動内容

自主点検で浮かび上がった算定のばらつきを改善するため、DPCコーディングに着目。
医師・看護部と連携して根拠を整理し、役割ごとの管理体制を強化した。

■ 活動成果

算定精度が向上し増収に大きく貢献。
病院長から感謝状が贈呈される成果となり、協力体制もさらに強まった。


長野中央病院(サークル名:外来常勤チーム)

テーマ:業務改善で「患者様の安心」を ~フローチャート作成と断捨離による業務効率化~

■ 活動内容

問い合わせ増加による混乱を解消するため、業務手順をフローチャートで可視化。
書類・運用を整理し、関連部署と連携して迷わず対応できる受付体制を整えた。

■ 活動成果

手順が統一され、患者様の安心につながった。
業務整理により負荷が軽減し、効率性とサービス品質が向上した。


熊本大学病院(サークル名:チームKUROモン)

テーマ:二刀流をススメ!

■ 活動内容

ユーザー様から接遇面への要望を受け、接遇評価票の作成やスキルアップ研修を取り入れた。
あわせて業務の煩雑さにも着目し、業務の棚卸しを行い、契約内容の見直しや削減可能業務の整理を実施した。

■ 活動成果

業務の整理によりスタッフの心の余裕が生まれ、接遇への意識が向上。
クレーム減少やCS評価向上など、利用者からの評価が改善された。
病院職員との情報共有も進み、安心感につながる運用が実現した。


寄り添い続けるパートナーであるために

ニチイグループのブランドスローガン「やさしさを、私たちの強さにしたい。」には、
"人が本来持っている、人を心から想うやさしさを、社会を支える誠意ある強さに育てる"という私たちの決意を込めています。

当社は今後も、医療機関のパートナーとして、現場に根差した品質改善活動を推進し、どの地域においても選ばれるサービスの提供に努めてまいります。

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